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梅田に行く用事があって猫が好きまたは紀伊国屋書店が好きまたは藤田嗣治が好きな人は1月31日までに5回はフジタの猫に会いに行くべき。

梅田に行く用事があって猫が好きまたは紀伊国屋書店が好きまたは藤田嗣治が好きな人はたぶん万単位で居るんじゃないかと思うSuです。

 

そう、現在アートフェアが紀伊国屋の一角で開催しており、

そこにフジタの絵が!6~8点ありました!!

たまたま寄っただけだったのですが。

疲弊しきった中間時点の平日終わりの私の心に栄養を与えてくれました。

 

主にフジタの代表作であるらしい「猫の本」の絵だそうです。

店員さん(出展元のギャラリーのスタッフさん?)が常駐しており、

なんとも愛くるしい猫の絵を前に、

「どんどん値が上がってるんですよ、フジタは」と、3回教えてくれました。

フジタが聞いたらきっと喜ぶだろうな。笑

 

4年ほど前、このフェアで初めてフジタの絵、猫の木版画を見て、その静かな迫力に1時間くらい見入ったことがありました。

モノクロで、ねこが足を出して座っている画でしたが、

ふと何か気になって目線を向けた瞬間のねこの息遣いまで伝わってきました。

 

おそらく売れたのか、今日は見かけませんでした。

なんせ値段がうなぎのぼりですからね。笑

あんな素敵な絵誰もほっとかないだろう。

 

平日でも休みの日でも、梅田の紀伊国屋書店は人でごった返していてあんまり行く気にならないと思うんだけど、

そこにある絵は見る人と2人きりにしてくれるので、心がささくれているときなんか特におすすめです。

 

※たまに押し推し気味の店員さんがその2人きりの空間に乱入します。

 

1月31日までらしい!リンク載せようと思ったのに、なんとHPにもTwitterにも載っていない!!頼むよ!!紀伊国屋書店さん!!!