「そのためのスペースを用意しておけば、実行するんだ!」ということ。『週末野心手帳』
今日の雑貨愛ゆえにつづるコラムは、
「週末野心手帳」です。
この割かし分厚め、しかしなんともオシャンな雰囲気の手帳は、
はあちゅう&ちゅうもえプロデュースの毎年発売されている手帳。
「書くスペースがあると、書くんだ!」ということ、
=「実行したいなら、時間でも紙でも用意しておけば実行する」ことに毎日気づかせてくれます。
手帳はもともと持たない派だった
私は昨年末ごろ はあちゅう のVoicyを聴いて大ファンになり、
既に本は5冊以上手に入れ(どれも素晴らしくて・・・)、
例にもれずこのプロデュース手帳も手に入れました。
・手帳はかさばる
・結局デジタルにメモしたほうが早い、
・修正を入れると汚く見える
などの理由から手帳はそもそも持たなかったんですが、
このはあちゅうさんの言葉や考えが好きすぎて、去年12月に初購入!
使ってみた結果(現在で約2か月)
・手帳はかさばる
→かさばるんだけど、でも持ち歩いてるからこそ何か書き込みたくなり、1日の終わりには忘れてしまっているような気付きをこまめに記録することが出来る
・結局デジタルにメモしたほうが早い
→はあちゅう推奨の使い方のひとつ、「すでに決まっている予定はデジタルに、入れたい予定を紙に」をやってみると、本当に「やりたい!」と思っていたことを忘れずに予定に組み込むことが出来る:
例えば左の1週間の予定に特に何も書かずに、右のメモページに「画力の上げ方 調べる.」とメモしておくと
「今週は割と忙しいな・・・」
と思っていても、このメモがあることにより、
エレベーターを待つ時間やレジ待ちのときなど
突如時間が5分でも10分でもできたとき、実行できてしまうのです。
時間がかかる、と思い込んでいる予定でも、こうしてちょっとずつ進めることで「こなせる!」と自信がついて完遂することもしばしば。
・修正を入れると汚く見える
→デジタルでは削除して完全になくなってしまう『履歴』が追える
なんで予定が変更になってしまったのか?なんの予定がつぶれてしまったのか?が把握できる。
もしつぶれてしまった予定を取り戻したいなら次に時間があるときに組み込めるし、
つぶれてよかったのなら次からの予定立ての参考になるのです。「この予定本当に必要かな?」と迷った時の、良い分析素材になる。
今すぐ役に立たなくても、記録が残っているというのはやっぱり良いのです。
何年後かの日記を見ると、「こんなこと悩んでたのか…」と、自分のことなのに本当に他人のよう。笑 「大したことないよ」って言えるようになってたら、ちょっと嬉しくもなります。
終わりに
こういった書き込んだりできるものは、自分のカスタマイズ次第でもっと楽しめるもの。
私は表紙カバーに写真を挟んで、気が向いたら変えています。
これで飽きもこない。
毎日実は幸せなことが起こっているのに忘れてしまったり、
次の仕事のアイディアになることや、悔しい体験をメモしておいて、モチベーションの維持を図ったり。
使っているうちに自分の知らなかった自分のスタイルが見えてきて、じんわり楽しくさせてくれる。
そんな素晴らしき雑貨についてのレポートでした。